第51回 おせち料理

皆さんこんにちは、あけましておめでとうございます🎍

 

今回のハーモニー通信では、お正月に食べるおせちに使われる食材・料理の由来や意味について、お話したいと思います😎

 

 

 

おせちの始まりは平安時代、儀式の際に神様にお供えする料理がおせち料理のもととなり、それが今へと受け継がれているそうです。

 

 

・黒豆


「黒」には邪気払いの意味があります。「マメに働く」という意味もあり、勤勉や健康への願いが込められています。

 

 

・数の子


卵の数が多いことから子孫繁栄の意味があります。

 

・田作り


いわしを肥料に使った田畑が豊作になったことにちなんで、五穀豊穣への願いが込められています。

 

 

・伊達巻


巻物や書物に似た形をしていることから学問成就の意味があります。

 

 

・昆布巻き


昆布を「よろこぶ」にかけて読みます。幸福への願いが込められています。

 

 

・栗きんとん


漢字では「金団」と書きます。金塊や小判に見立てられ、金運を呼ぶ縁起物とされています。

 

 

・海老

長いひげや曲がった腰から長寿への願いが込められています。

 

・鯛

 

「めでたい」にかけて読みます。真っ赤な色も慶びを表し、縁起の良い色とされています。


 

・れんこん


たくさんの穴が開いているため将来の見通しが良い、またれんこんはタネを多く持つことから子孫繁栄の意味も込められています。

 

 

 

本年もよろしくお願いいたします。🎍🙇🏻‍♀️