第127回 美容と健康に良い栄養素?何がいいかお伝えします😊

みなさんこんにちは!

 

「美容によい食べ物は?」「健康のために何を食べたらいいの?」

 

そんな疑問を持つ方も多いと思います。

何を食べたらいいかわからない方に向けてお話をしていきます!

 

美容と健康の土台となるのは毎日の食事です。

私たちの肌や髪、爪は、食べたものを材料に作られています。

また、体調や疲れやすさ、免疫機能などにも、毎日の食事は大きく関わっています。

 

その中でも重要なのが「アミノ酸」です。

アミノ酸は20種類あり、そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれています。

必須アミノ酸は体内で十分に合成できないため、食事から摂取する必要があります。

 

◎イソロイシン

筋肉の修復やエネルギー代謝を助ける働きがあります。

鶏肉・牛肉・豚肉・魚・卵・牛乳・大豆製品に多く含まれます。

 

◎ロイシン

筋肉を作る働きを促し、筋肉量の維持に重要なアミノ酸です。

牛肉・鶏肉・まぐろ・かつお・卵・乳製品・大豆製品に豊富です。

 

◎バリン

筋肉のエネルギー源となり、運動後の回復をサポートします。

肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に含まれています。

 

◎リシン(リジン)

コラーゲンの生成やカルシウムの吸収を助け、肌や骨の健康維持にも関わります。

肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に多く含まれます。

 

◎メチオニン

肝臓の働きを助け、髪や爪の材料となるケラチンの生成にも関わるアミノ酸です。

卵・魚・鶏肉・牛肉などに含まれます。

 

◎フェニルアラニン

神経伝達物質の材料となり、集中力や気分の維持にも関わります。

肉・魚・卵・乳製品・大豆製品・ナッツ類に含まれています。

 

◎トレオニン(スレオニン)

皮膚やコラーゲン、エラスチンなどの材料となり、肝臓の健康維持にも役立ちます。

鶏肉・豚肉・魚・卵・牛乳・大豆製品に多く含まれます。

 

◎トリプトファン

「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンや、睡眠に関わるメラトニンの材料になります。

乳製品・卵・大豆製品・肉・魚・ナッツ類・バナナなどに含まれます。

 

◎ヒスチジン

赤血球の材料となるヘモグロビンや、組織の修復に関わるアミノ酸です。

鶏肉・まぐろ・かつお・牛肉・大豆製品・チーズなどに多く含まれます。

 

アミノ酸は、たんぱく質を構成する成分で、私たちの体をつくる基本となる栄養素です。

食事から摂ったたんぱく質は一度アミノ酸に分解され、その後、肌・髪・爪・筋肉・血液・臓器など、それぞれ必要な場所で再びたんぱく質へと作り替えられます。

 

そのため、毎日の食事で良質なたんぱく質をしっかり摂ることが大切です。

さらに、

☑野菜・果物をしっかり食べる

☑全粒穀物や雑穀を取り入れる

☑水やお茶をこまめに飲む

☑魚や大豆製品を積極的に選ぶといった習慣もおすすめです。

 

すべてを完璧に目指す必要はありません、まずは出来ることから行っていきましょう。

 

当院では、生活習慣病の診療や管理栄養士による栄養指導を行っています。

健康診断で異常を指摘された方、血糖値やコレステロールが気になり食事を見直したい方、無理なく健康的に体調管理したい方

そんな方は是非ご相談ください!

 

参考文献:厚生労働省 健康日本21 アミノ酸について