みなさんこんにちは!
「美容によい食べ物は?」「健康のために何を食べたらいいの?」
そんな疑問を持つ方も多いと思います。
何を食べたらいいかわからない方に向けてお話をしていきます!
美容と健康の土台となるのは毎日の食事です。

私たちの肌や髪、爪は、食べたものを材料に作られています。
また、体調や疲れやすさ、免疫機能などにも、毎日の食事は大きく関わっています。
その中でも重要なのが「アミノ酸」です。
アミノ酸は20種類あり、そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれています。
必須アミノ酸は体内で十分に合成できないため、食事から摂取する必要があります。
◎イソロイシン
筋肉の修復やエネルギー代謝を助ける働きがあります。
鶏肉・牛肉・豚肉・魚・卵・牛乳・大豆製品に多く含まれます。
◎ロイシン
筋肉を作る働きを促し、筋肉量の維持に重要なアミノ酸です。
牛肉・鶏肉・まぐろ・かつお・卵・乳製品・大豆製品に豊富です。
◎バリン
筋肉のエネルギー源となり、運動後の回復をサポートします。
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に含まれています。
◎リシン(リジン)
コラーゲンの生成やカルシウムの吸収を助け、肌や骨の健康維持にも関わります。
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品に多く含まれます。
◎メチオニン
肝臓の働きを助け、髪や爪の材料となるケラチンの生成にも関わるアミノ酸です。
卵・魚・鶏肉・牛肉などに含まれます。
◎フェニルアラニン
神経伝達物質の材料となり、集中力や気分の維持にも関わります。
肉・魚・卵・乳製品・大豆製品・ナッツ類に含まれています。
◎トレオニン(スレオニン)
皮膚やコラーゲン、エラスチンなどの材料となり、肝臓の健康維持にも役立ちます。
鶏肉・豚肉・魚・卵・牛乳・大豆製品に多く含まれます。
◎トリプトファン
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンや、睡眠に関わるメラトニンの材料になります。
乳製品・卵・大豆製品・肉・魚・ナッツ類・バナナなどに含まれます。
◎ヒスチジン
赤血球の材料となるヘモグロビンや、組織の修復に関わるアミノ酸です。
鶏肉・まぐろ・かつお・牛肉・大豆製品・チーズなどに多く含まれます。
アミノ酸は、たんぱく質を構成する成分で、私たちの体をつくる基本となる栄養素です。
食事から摂ったたんぱく質は一度アミノ酸に分解され、その後、肌・髪・爪・筋肉・血液・臓器など、それぞれ必要な場所で再びたんぱく質へと作り替えられます。
そのため、毎日の食事で良質なたんぱく質をしっかり摂ることが大切です。

さらに、
☑野菜・果物をしっかり食べる
☑全粒穀物や雑穀を取り入れる
☑水やお茶をこまめに飲む
☑魚や大豆製品を積極的に選ぶといった習慣もおすすめです。
すべてを完璧に目指す必要はありません、まずは出来ることから行っていきましょう。
当院では、生活習慣病の診療や管理栄養士による栄養指導を行っています。
健康診断で異常を指摘された方、血糖値やコレステロールが気になり食事を見直したい方、無理なく健康的に体調管理したい方
そんな方は是非ご相談ください!

参考文献:厚生労働省 健康日本21 アミノ酸について