第69回 クレンジングについて

みなさんこんにちは🌻

やっと秋本番といった気候になってきましたね🍂

 

今日のお話はクレンジングについてです。

お化粧をしたら必ず使うものですよね。

そんなクレンジングの種類や効果について詳しく解説していきます。

 

まずクレンジングは大きく6種類に分けられます。

 

①クレンジングシート

②オイルクレンジング

③リキッドクレンジング

④ジェルクレンジング

⑤クリームクレンジング

⑥ミルククレンジング

 

多くの種類がありますが、この中でも成分によりさらに細分化されるため、もっと種類は多くなります!

 


 

まず①のクレンジングシートは、シートにクレンジング料が含まれているため簡単にメイクオフが可能です。

 

水を必要としないため、使い勝手がよくすぐに眠りたいとき、旅行などで活躍しますね。

手軽に持ち運べる点でも便利です。

 

デメリットは肌への摩擦が大きく、肌荒れや乾燥の原因になることがあります。

 

 

次に②のオイルクレンジングは、名前の通りオイルが主成分のクレンジングです。

 

メイク落ちがよく、スッキリとした洗い上がりが特徴です。しっかりメイクをした日はオイルクレンジングがオススメです。

デメリットは、メイク落ちがいい分、乾燥しやすいことです。

 

 

 

次に③のリキッドクレンジングは、主に水分でできているクレンジングです。

「水クレンジング」と呼ばれることもあり、さらさらとした液状のテクスチャーです。

 

メイク落ちが良く、さっぱりとした洗い上がりで、手が濡れていても使用できるため便利が良いです。

 

 

デメリットは、まつ毛エクステを付けている方では接着剤部分が油分に弱いため、オイルフリータイプのリキッドクレンジングの選択が必須な点です。

 

 

次に④のジェルクレンジングは、厚みのあるテクスチャーで肌との摩擦を抑えることができる点で非常に優れています。

オイルフリーの水性タイプとオイルインの水性タイプ、そして油性タイプの3つに分けられます。

 

デメリットは、オイルフリータイプはナチュラルメイク向きのクレンジングなのでしっかりメイクをした日には使い分けが必要です。

 

 

次に⑤のクリームクレンジングは、ジェルと同様に厚みのあるテクスチャーで、摩擦軽減効果があります。

 

油分が多く、乾燥が気になる時期にも使いやすいため、これからの季節にも適していますね。

 

 

次に⑥のミルククレンジングは、乳液タイプで使用感がサラッとしているのが特徴です。

 

なめらかで伸びの良いテクスチャーで、肌なじみもよいですが、ナチュラルメイクの日に使用するのがおすすめです。

 

以上が各クレンジングの特徴になります。

 

メイク濃い、というとアイシャドウや口紅の濃さを連想しがちですが、今回の場合は色物ではなくベースメイクのファンデーションの濃さでどのクレンジングを使用するか選択しましょう。

 

参考になる表がこちらです。

 

例えば、カバー力の高いリキッドファンデーションを使用した際はオイルやリキッドなどの洗浄力の強いものを、パウダーファンデーションなど軽めなメイクの時は、クリームやミルククレンジングなどが相性がいいですね♪

 

いかがでしたでしょうか?

 

化粧品だけでなくクレンジングにもこだわることで肌のうるおいを保ったり、肌荒れ防止にもつながります。

 

今年の冬はぜひクレンジングにも注目してみて下さい☆