第39回 春の七草

皆さんこんにちは、あけましておめでとうございます🎍

 

年末年始いかがお過ごしでしたか?

ついつい食べ過ぎてしまった方もいるのではないでしょうか🍚

 

 

 

そんな体を労わるために1月7日は「七草粥」を食べる風習が日本にはあります。

七草がセットになって売っている所もあるので、手軽に七草を取り入れることができますよね。

 

1年間の無病息災を祈る意味もあるそうです♪

 

 

七草、すべて思い出せますか?

ひとつずつ名前と効能を紹介していきます🍃

 

 

・セリ

→「競り勝つ」という意味があり、縁起の良い食材です。

胃腸の調子を整える整腸作用や血圧降下作用があるといわれています。

 

・ナズナ

→別名はペンペン草。「なでてけがれをとる」という意味があります。

食物繊維やビタミンAが豊富です。

 

・ゴギョウ

→御形と漢字で書き「仏様の体」という意味があります。

咳や痰、のどの痛みに対して効果があるといわれています。

 

・ハコベラ

→「子孫繁栄」という意味があります。

植物のなかでは豊富にたんぱく質が含まれ、ミネラルも豊富なため、古来は薬草として使われていたそうです。

 

・ホトケノザ

→仏像の台座に使われる蓮の花が開いた形に似ていることから、縁起がいい植物とされています。

胃や腸の調子を整えてくれる働きがあります。

 

・スズナ

→カブのことで、「神様を呼ぶ鈴」という意味があります。

ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。

 

・スズシロ

→ダイコンのことで、「けがれのない白」という意味があります。

肌を若々しく保つビタミンCや食物繊維が豊富なので、整腸作用があります。

 

 

本年もよろしくお願いいたします。