こんにちは、管理栄養士の森部です🌳
毎日大変暑い日が続いております、、🌞
この季節、夏野菜を食べる機会が多いと思います。
そんな夏野菜の栄養素や効能について改めて紹介します☺
- トマト🍅
トマトが赤い理由は、リコピンという成分が含まれているからです。
リコピンには「抗酸化作用」があり、身体を酸化から守ってくれる働きがあります。
油と一緒に調理すると吸収率が上がることが特徴で、おすすめはオリーブオイルです🍃
- きゅうり🥒
きゅうりの95%は水で、体を冷やしてくれる作用があります。
カリウムというミネラルも含まれており、体内の余分な塩分を排出しむくみを解消することができます。
- ピーマン
ピーマンの緑色はクロロフィルという色素によるものです。
クロロフィルには、先ほど紹介したリコピン同様「抗酸化作用」があり、コレステロールや不純物を除去するデトックス効果があります。
- モロヘイヤ
モロヘイヤにはビタミンAの一種であるβカロテンが多く含まれています。
またカルシウムも多く含まれており、栄養価の高い野菜です。
- オクラ
先ほど紹介したモロヘイヤにも当てはまりますが、オクラのねばねばは腸内環境を整えてくれます。食物繊維も多く含まれているため、整腸効果があり、下痢や便秘の改善につながります。
野菜には様々な良い効能があることが分かりますね。
たくさん野菜を食べて、元気に夏を過ごしましょう☺