第102回 食事でつくる脳の健康習慣🧠毎日のごはんで認知症予防をしよう

皆さん、こんにちは!

気温がグッと下がり、すっかり冬支度ですね⛄

 

今回のハーモニー通信では「認知症予防」についてお話していきます!

 

 

認知症とは、“脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態”を言います。

 

日々の食事の積み重ねが脳の健康を大きく左右します😳

どんな食事を摂ることがいいのか?説明していきますね🌷

 

 

 

まず大前提、バランスよく食べる、食べすぎや塩分・糖分の摂りすぎには注意していきたいところです💡

 

 

DHAEPA

青魚(サンマ、アジ、イワシ、サバなど)に多く含まれています!

 

DHAやEPAはオメガ3脂肪酸と呼ばれ、脳の神経細胞をしなやかに保ち、情報伝達をスムーズにします。

また、コレステロールの改善にも役立ちますので、生活習慣病を予防・改善することにより間接的に認知症予防につながります😄

 

 

 

・抗酸化作用のある食べ物

ビタミンEやC、コーヒーなどに抗酸化作用があります✨

 

ビタミンEはナッツ類やかぼちゃ、アボカドに多く、ビタミンCは果物、ブロッコリー、ピーマンなどに多く含まれています!

抗酸化作用のあるビタミンなどを摂取することで酸化ストレス→脳の老化を予防します😎

 

 

 

・葉酸、ビタミンB

脳に酸素や栄養を届けるのは血管です。
葉酸(緑黄色野菜・納豆)、ビタミンB6・B12(まぐろ・卵・乳製品)は、血管を傷つける“ホモシステイン”を減らす働きがあります😉
「脳の血流を良くする=記憶力を守る」ことにつながります!

 

 

 

さらに、ご自身で調理をすることも認知症予防に役立ちます!

調理は何を作るか?材料はどうやって切るか?など複数の作業を同時に行うので、特に頭を使っています。また調理の時は立っているので、身体機能も維持できます🚶🏻‍♀️

 

 

認知症予防は「特別なこと」ではなく、今日の食卓からできる健康習慣です😳

魚・野菜・豆・果物をバランスよく食べ、脳も体も若々しく保ちましょう✨

 

 

 

参考:認知症予防のための食事とは | 健康長寿ネット