皆さんこんにちは、寒い日が続いていますが体調はいかがですか?⛄
今回のハーモニー通信では、ツナ缶についてお話します🐟
そのまま和えるだけで、色々な料理に活用することができてとても便利ですよね😎
ツナ缶には「ライト」と「ホワイト」の2種類がありますが、その違いは使用されている魚の原料によるものです。
・ライト…きはだまぐろ、めばちまぐろ、かつお
・ホワイト…びんながまぐろ
また、ツナ缶には「水煮」と「油漬」の2種類があります。栄養成分の違いをみてみましょう。(汁を含めた値)
食品名
(汁を含む) |
エネルギー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
ライト/油漬 | 265 | 17.7 | 21.7 | 0.1 | 0.9 |
ライト/水煮 | 70 | 16.0 | 0.7 | 0.2 | 0.5 |
ホワイト/油漬 | 279 | 18.8 | 23.6 | 0.1 | 0.9 |
ホワイト/水煮 | 96 | 18.3 | 2.5 | 1.2 | 0.7 |
やはり油漬の方がエネルギーや脂質の値が高いことがわかります。
油漬に使われている油の正体は何なのでしょうか…?
有名なツナ缶である「シーチキンL(ライト)フレーク」の成分表示をみてみると、「大豆油」が使われていました。
大豆油には、n-6系脂肪酸と呼ばれる脂質が含まれており、この脂質はコレステロール値を下げるといわれている良い油です。
ツナ缶の油を料理に活用してもらってもいいと思います☺