第31回 野菜を食べよう

こんにちは、管理栄養士の森部です🌳

 

毎日大変暑い日が続いております、、🌞

 

この季節、夏野菜を食べる機会が多いと思います。

そんな夏野菜の栄養素や効能について改めて紹介します☺

 

 

 

  • トマト🍅

トマトが赤い理由は、リコピンという成分が含まれているからです。

リコピンには「抗酸化作用」があり、身体を酸化から守ってくれる働きがあります。

油と一緒に調理すると吸収率が上がることが特徴で、おすすめはオリーブオイルです🍃

 

 

  • きゅうり🥒

きゅうりの95%は水で、体を冷やしてくれる作用があります。

カリウムというミネラルも含まれており、体内の余分な塩分を排出しむくみを解消することができます。

 

 

  • ピーマン

ピーマンの緑色はクロロフィルという色素によるものです。

クロロフィルには、先ほど紹介したリコピン同様「抗酸化作用」があり、コレステロールや不純物を除去するデトックス効果があります。

 

 

  • モロヘイヤ

モロヘイヤにはビタミンAの一種であるβカロテンが多く含まれています。

またカルシウムも多く含まれており、栄養価の高い野菜です。

 

 

  • オクラ

先ほど紹介したモロヘイヤにも当てはまりますが、オクラのねばねばは腸内環境を整えてくれます。食物繊維も多く含まれているため、整腸効果があり、下痢や便秘の改善につながります。

 

 

野菜には様々な良い効能があることが分かりますね。

たくさん野菜を食べて、元気に夏を過ごしましょう☺