第29回 食中毒を予防しよう

こんにちは、管理栄養士の森部です🌳

 

気温が高くなってくると、食中毒の発生リスクが高まります。

最近は食中毒症状の患者さんも増えてきています><

 

食中毒になると激しい腹痛や下痢、発熱、嘔吐などの症状が現れます。

 

 

そこで今回は、食中毒の予防法についてご紹介します😉

 

 

「食中毒予防の3原則」を聞いたことがありますか?

 

  • 付けない
  • 増やさない
  • やっつける

 

の3つです!ひとつずつ説明しますね。

 

 

  • 付けない

→手洗いをきちんとすること、また調理器具をしっかりと洗浄・消毒しましょう

 

 

食中毒菌は肉や魚に付着している場合が多いです。

 

肉や魚で使用した調理器具が他の食材で使用するものと混ざってしまうと、食中毒菌が他の食材に付着してしまう可能性があります😖調理器具はきちんと使い分けましょう♪

 

または、しっかりと洗浄し熱湯をかけた後使用しましょう!

 

 

 

  • 増やさない

→食材を適切な温度で保管する、完成した料理を放置しすぎずにすぐ食べることを心がけましょう

 

食中毒菌が増えやすいとされる温度帯は、20℃~40℃付近です。

常温・室温と呼ばれる温度ですね。

つまり、食中毒菌が付着しているかもしれない食材を室温保存することは厳禁です!😤

 

 

冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃に維持することが目安となります。

また、冷蔵庫や冷凍庫にたくさんの食材が保管されていると、庫内の温度上昇につながるため、内容量は7割程度にするといいです。

 

 

  • やっつける

→加熱殺菌をきちんとしましょう

 

食中毒菌は加熱を十分にすることで殺菌することができます。

目安としては、食材の中心温度が75℃で1分以上加熱すると良いとされています。

 

また、残った料理を後日食べる場合にも注意が必要です。

食中毒菌がいるかもしれないので、温めなおす場合は十分に加熱してくださいね。

 

 

 

食中毒菌にも様々な種類があり、熱に強い食中毒菌も存在しています。

 

熱に強い食中毒菌の代表例として「ボツリヌス菌」というものがあります。

この食中毒菌は酸素がない環境で増殖することが特徴で、缶詰や真空パックの中などで増殖しやすいです。

対策として、膨張した缶詰や真空パックの商品は食べないように注意してくださいね。

 

 

これらのことに気を付けて、食中毒のリスクを少しでも減らしていきましょう!

 

 

参考:厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01_00008.html