第100回 果物の栄養について、糖質の多い果物は注意😮

皆さんこんにちは!

最近はやっと涼しくなり過ごしやすい季節になってきましたね😆

 

今回は果物についてお話していきます。

果物を1日の目安量と糖質の量について、健康面と美容面について詳しくまとめてみました!

 

👉 厚生労働省の推奨は 1日200g。

これは「りんごなら中1個」「みかんなら2個」「バナナなら1.5本」「キウイなら2個」ほどの量になります🍌🍊

 

果物は美容と健康にいい効果がありますが、糖質量は種類で違います🍎✨

🍌 糖質多め:バナナ・ぶどう・柿・さくらんぼ(100gで約14〜21g)

🍓 糖質少なめ:いちご・すいか・メロン・レモン(100gで約6〜10g)

どちらも栄養豊富なので、1日200g(両手にのるくらい)を目安に、バランスよく摂取していきましょう😊🍇🍊

 

果物の美容効果 🍎🍊🍇

  1. 美肌づくり

ビタミンC(例:いちご・キウイ・柑橘類など)

→ コラーゲン生成を助け、シミ・シワを防ぎ、透明感ある肌へ。

 

  1. アンチエイジング

ポリフェノール(例:ぶどう・ブルーベリー・りんごなど)

→ 強い抗酸化作用で紫外線やストレスによる肌老化を防ぐ。

 

  1. うるおい・ハリの維持

カロテノイド(βカロテン・リコピン)(例:柿・マンゴー・スイカ・トマトなど)

→ 肌や粘膜を守り、乾燥や肌荒れを防ぐ。

 

  1. 腸活で肌荒れ改善

食物繊維(例:りんご・洋梨・バナナなど)

→ 腸内環境を整え、便通改善でニキビや吹き出物予防。

 

 

🍐 果物の健康効果

  1. 免疫力アップ

柑橘類のビタミンCが風邪予防に役立つ。

 

  1. 腸内環境改善

リンゴやバナナの食物繊維(ペクチン)が善玉菌を増やして腸を整える。

第99回のハーモニー通信にて腸活についても詳しくお話してます。お時間あるときに見てみてください👍

 

  1. むくみ予防

スイカやキウイのカリウムが余分な水分を排出して体をスッキリ。

 

4.生活習慣病予防

抗酸化成分(リコピン・アントシアニン)が血管を守り、高血圧や動脈硬化のリスクを下げる。

 

 

果物はビタミンや食物繊維が豊富で美容や健康に効果的な食材です🍎✨

でも注意したいのが「糖分=果糖」のとりすぎ😣

食べすぎると血糖値が上がりやすく、肥満や糖尿病、脂肪肝など生活習慣病のリスクにつながります🤣

 

果物にはいい栄養素が含まれていますが、量には注意が必要です!!

1日200gを目安に適切な量を摂取していきましょう👌

 

参考文献:厚生労働省 健康日本21