第80回 若返りのビタミンEで美容と健康な体づくりを目指しましょう!

みなさん!こんにちは😆

 

最近は天気が安定しない日が続いていますが、元気にお過ごしでしょうか?

 

今回は美容と食事の関連性に着目し、若返りのビタミンとも呼ばれるビタミンEについてお話します‼

 

ビタミンEは、お肌の土台づくりや肌トラブルの改善する働きや抗酸化作用、血行促進する作用があります。

 

お肌の代謝を促進し肌のターンオーバーを促す効果があり、古い角質が排出され、それによってシミやそばかすを抑制し肌全体のトーンアップにもつながります✨

 

お肌を若々しく美しい肌に保つために欠かせない栄養成分になります。

 

ニキビや肌荒れなどに悩んでいる方は、ビタミンEが不足している可能性があるので、積極的に摂るようにしましょう😆

 

 

     綺麗なお肌を目指しましょう!!

 

 

ビタミンEが不足すると、体の中の活性酸素が増えて血行障害が起こり、動脈硬化や高コレステロール、高血圧、心臓病、そのほか生活習慣病のリスクが高まります。

 

生活習慣病にならないよう意識し、健康な身体作りをしていきしょう👍🏻

 


 

そもそもビタミンEはどんな食材に多く含まれているのでしょうか?

 

較的多く含まれている食品は、アーモンドで10粒4.1mg、アボカド1個4.62㎎、かぼちゃ100gあたり3.9㎎含まれています。

 

 

1日当たりのビタミンEの目安量は男性で6.0mg~7.0mg、女性は5.0mg~6.5mgが推奨されている量になります。

 

「意外と毎日摂るのは大変そう…🤔」と思うかもしれませんが、 ちょっとした工夫で効率よく摂取できます!

 

そこでビタミンEを効率よく摂取し効果を得るためにはどうしたらよいのでしょうか?

 

ビタミンEは脂溶性ビタミンのため、脂質と組み合わせて摂取すると吸収率が上がります。

油で炒めたり、揚げたりするほか、油を使ったドレッシングと一緒に摂るのもおすすめです。

 

また肉や魚などの脂を多く含む食材と組み合わせても吸収率が上がるため一緒に摂れるようにするといいですね🥓

 

ビタミンEを多く含む食品と調理法一覧

食品 ビタミンE含有量(mg/100g) おすすめの調理法 調理のポイント
アーモンド 29.4 そのまま、ロースト 無塩で食べると健康的
ひまわりの種 35.2 サラダ、スムージー 砕いてドレッシングに混ぜても◎
アボカド 3.3 サラダ、ディップ レモン汁を加えると酸化防止
かぼちゃ 4.9 スープ、煮物 油と一緒に調理すると吸収率UP
ほうれん草 2.1 おひたし、炒め物 ゆで過ぎに注意、炒めると効率良く摂取
うなぎ 7.4 かば焼き、白焼き 皮の部分にビタミンEが多い
たらこ 10.0 焼きたらこ、おにぎり 加熱しすぎると栄養が減少
オリーブオイル 14.4 ドレッシング、炒め物 低温で調理すると酸化を防げる
ひまわり油 41.1 揚げ物、炒め物 酸化しにくいので加熱向き

 

食事からしっかりビタミンEを摂って、 内側からキレイを目指しましょう!💖
ぜひ、毎日の食事に取り入れてみてくださいね😊

 

 

 

~参考文献~

・日本メナード化粧品、“シワを改善する”安定化ビタミンE誘導体で
医薬部外品の新規有効成分としての承認を取得

https://corp.menard.co.jp/research/news/No1_20230414.pdf

 

・ビタミンE研究の進歩

https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/31/1/31_KJ00002924256/_pdf/-char/en

 

・厚生労働省 日本人の食事摂取基準 脂溶性ビタミン

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586561.pdf