みなさんこんにちは🌻
夏本番の暑い日が続いていますね!
露出が増えるこの季節、体についたお肉が気になる、、、といったお悩みの方も多いと思います。
痩せたいけどダイエットがなかなか続かない、リバウンドしてしまった、というお悩みに最近はメディカルダイエットや脂肪吸引など、様々な減量方法がありますが、今回はハイフ(Hifu)についてお話していこうと思います。
ハイフは見た目が引き締まることから幅広い世代の方に人気があります。
ショッピングモールなどで自分で自分にハイフを行うお店を見たことはありませんか??
需要が増えたことでどんどん身近になっている美容医療ですがメリットだけでなくデメリットももちろんあります。
今回お話しするハイフも度重なる医療事故により、規制が厳しくなり、今年6月から、実施者は原則医師に限定されると制度が変更されました。
そもそもハイフとはどのような施術なのでしょうか?
ハイフを簡単に言うと皮膚内側の深い部位(主に筋膜・脂肪組織)に高密度の超音波を照射するリフトアップ施術です。
人の肌は加齢や乾燥、紫外線の影響などで皮膚内部のコラーゲンやエラスチンが減少すると、肌を支える力が弱くなり、ハリが低下し、たるみが生じます。
ハイフの超音波エネルギーは皮膚の土台である筋膜層にまでアプローチし、これらの症状を根本から改善する効果が期待できます。
たるみに悩む方にはとてもいい施術だと言えますが、すべての人に適しているとは限りません。
以下の表をご覧ください
ハイフが向いている | ハイフが向いていない |
・メスをいれたくない方 | ・20歳以下の人 |
・ダウンタイムが取れない方 | ・加齢によるたるみが進行している方 |
・たるみ、しわが気になる方 | ・顔の脂肪が少ない方 |
20歳以下の若い方では皮膚の深層にあるSMAS(脂肪層と筋膜の間にある薄い膜)があまり緩んでいないことから30歳以上の人に比べると効果を感じにくいと言われています。
ハイフは傷をつけて、治す力を利用した治療であるため、あまり早期に治療することは避けたほうがいいと言われています。
また加齢によるたるみが進行している方では、十分なリフトアップ効果を実感しにくいため、注入療法などハイフ以外の施術を検討することがおすすめされています。(ヒアルロン酸注入、コラーゲンブースター注射、ボトックス注射、糸リフトなどもあります。)
いつまでも美しくいたい気持ちに寄り添ってくれる美容医療、何が自分に合っているのか、どんなリスクがあるのか、しっかり考えることが大切ですね。
当院ではシワ・たるみ治療として業界シェア率Nо.1の医療用脱毛機械の最新機種、ジェントルマックスプロプラスを用いたレーザーシャワーをはじめとして、美容医療として各種脱毛、レーザーフェイシャル、シミ取り、ほくろ取りといった施術を行っています(ハイフ治療についても将来的に導入検討しております)。
興味のある方はカウンセリングをご案内していますので、是非一度スタッフにお声がけください。
まだまだ暑い日が続いています!
引き続き熱中症に気を付けてお過ごしください
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