肥満症/睡眠時無呼吸症候群/代謝機能障害関連脂肪肝炎の保険診療

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保険診療で受けられるGLP-1関連薬治療

その体重、
「病気」として
治療できるかもしれません。

知立市のさわやか内科クリニックでは、肥満症・睡眠時無呼吸症候群(SAS)・代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)に対し、GLP-1受容体作動薬などを用いた保険診療を行っています。糖尿病・内分泌代謝の専門医が、検査と管理栄養士による栄養指導を組み合わせて治療を進めます。刈谷市・安城市からも通いやすい立地です。

保険適用の条件に当てはまるかは、診察で確認します。
まずは初診のご予約を。

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お電話でも 0566-91-1114

※ 外部の予約サイト(メディカルパス)に移動します

CHECK

こんな方はご相談ください

ひとつでも当てはまる方は、保険診療の対象になる可能性があります。対象かどうかは診察・検査のうえで判断します。

✓BMIが27以上あり、高血圧・脂質異常症・2型糖尿病などで治療中
✓食事や運動に取り組んでも、なかなか体重が減らない
✓いびきや睡眠中の無呼吸を指摘された/日中の眠気が強い
✓健診で脂肪肝や肝機能の異常を指摘された

TREATMENT

知立市の当院で受けられる3つの保険診療

いずれも保険診療です。疾患ごとに使用できる薬剤と、保険適用の条件が決められています。

肥満症のイメージ
01

肥満症に対する治療

対象となる方

使用できる薬剤は「ウゴービ」と「ゼップバウンド」です。基本的に、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • BMI 27以上で肥満関連健康障害が2つ以上、またはBMI 35以上
  • 計画に基づく食事療法・運動療法を6か月以上行っても効果が不十分
  • 管理栄養士による栄養指導を2か月に1回以上受けている
  • 高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のうち、少なくとも1疾患で薬物療法を受けている
肥満関連健康障害には、上記3疾患に加えて次の疾患が含まれます。
高尿酸血症(痛風)冠動脈疾患脳梗塞脂肪性肝疾患月経異常・不妊睡眠時無呼吸症候群運動器疾患肥満関連腎臓病

臨床試験での結果

食欲や満腹感に作用し、食事量の調整を助けることで減量を促します。以下の臨床試験では、薬剤群・プラセボ群の両方で生活習慣への介入が行われています。

STEP 6[1]|セマグルチド2.4mg−13.2%プラセボ −2.1%日本・韓国の肥満患者401人(2型糖尿病患者を含む)/68週時点の平均体重変化
SURMOUNT-J[2]|チルゼパチド−17.8%10mg−22.7%15mg糖尿病のない日本人肥満症患者(主解析225人)/72週時点の平均体重変化。プラセボ −1.7%

体重以外の臨床的利益として、SELECT試験[3]では、心血管疾患の既往があり糖尿病のない過体重・肥満患者において、セマグルチドが心血管死・非致死的心筋梗塞・非致死的脳卒中の複合イベントを減少させました(発生割合6.5%対8.0%、ハザード比0.80)。

[1]Kadowaki T, et al. Lancet Diabetes Endocrinol. 2022;10:193–206. doi:10.1016/S2213-8587(22)00008-0
[2]Kadowaki T, et al. Lancet Diabetes Endocrinol. 2025;13:384–396. doi:10.1016/S2213-8587(24)00377-2
[3]Lincoff AM, et al. N Engl J Med. 2023;389:2221–2232. doi:10.1056/NEJMoa2307563
※ 臨床試験の平均値であり、効果には個人差があります。

治療の流れ

  1. 1初診・適応評価BMI、体重の推移、合併症、服薬、食生活、過去の減量歴などを確認します。
  2. 26か月以上の食事・運動療法管理栄養士による栄養指導を並行して続けます。
  3. 3効果不十分なら薬剤を導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
  4. 4効果・副作用を評価導入後は毎月、体重や代謝指標を確認します。
  5. 5終了後も体重管理を継続投与期間は薬剤により最大68〜72週です。

治療のスタートは「初診・適応評価」から

保険適用には一定期間の食事・運動療法が必要なため、早めの受診が治療開始への近道です。まずはご自身が対象になるか、診察で確認しましょう。

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睡眠時無呼吸症候群のイメージ
02

睡眠時無呼吸症候群に対する治療

対象となる方

肥満を伴う中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群は「ゼップバウンド」の治療適応となります。主な条件は次のとおりです。

  • BMI 27以上
  • 精密検査でAHI 15回/時以上、または簡易検査で30回/時以上
  • 処方施設で原則3か月以上、食事・運動療法を行っても減量効果が不十分
  • その間に管理栄養士による栄養指導を少なくとも1回受けている
心不全、または一定条件の肥満低換気症候群があり早期導入が必要と判断される場合は、3か月を待たずに治療を開始することがあります。
AHI=睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数

臨床試験での結果

SURMOUNT-OSA試験[4]では、肥満を伴う中等症〜重症の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の患者に、チルゼパチド(ゼップバウンド)10mgまたは15mgを52週間投与しました。

CPAPを使用していない患者−25.3回/時プラセボ −5.3回/時52週時点のAHI変化(群間差 −20.0回/時)
CPAPを使用している患者−29.3回/時プラセボ −5.5回/時52週時点のAHI変化(群間差 −23.8回/時)

開始時の平均AHIは約50回/時、平均BMIは約39でした。AHIに加えて、体重、夜間の低酸素負荷、収縮期血圧、睡眠関連の患者報告指標も改善しました。

この試験は、CPAPとの優劣や、CPAPを安全に中止できることを証明したものではありません。

[4]Malhotra A, et al. N Engl J Med. 2024;391:1193–1205. doi:10.1056/NEJMoa2404881
※ 臨床試験の平均値であり、効果には個人差があります。

治療の流れ

  1. 1睡眠検査と肥満の評価閉塞性かどうか、重症度、BMI、日中の眠気、現在のCPAP治療などを確認します。
  2. 2標準治療と減量指導必要なCPAP等を継続し、原則3か月以上の食事・運動療法を行います。
  3. 3薬剤導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
  4. 4体重と睡眠障害を別々に評価3〜4か月で減量傾向がなければ中止。導入6〜7か月を目安に精密検査(PSG)を行い、改善傾向がなければ中止します。
  5. 5最大52週で終了し、その後も経過観察投与中は2か月に1回以上、管理栄養士による指導を継続します。
MASHのイメージ
03

MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に対する治療

対象となる方

MASHは、脂肪の蓄積に加え、肝臓に炎症や肝細胞障害を伴う病態です。肝硬変を伴わず、中等度の肝線維化がある方が「ウゴービ」による治療の適応となります。

  • 肝生検、または肝硬度測定・血液検査などの非侵襲的検査(NIT)で中等度の線維化(F2・F3)を認め、専門医が肝炎所見を総合的に判断
  • BMI 19以上

臨床試験での結果

ESSENCE試験[5]では、生検で確認したF2・F3のMASH患者にセマグルチド(ウゴービ)2.4mgまたはプラセボを投与しました。最初の800人を対象とした72週時点の解析で、両評価項目に有意差が認められました。

線維化を悪化させずにMASHが消失62.9%プラセボ 34.3%
MASHを悪化させずに線維化が1段階以上改善36.8%プラセボ 22.4%
ここでの「MASH消失」とは、肝生検上の炎症・肝細胞障害が一定の基準を満たさなくなったという意味で、脂肪肝や線維化がすべて消失した、肝臓が完全に正常化したという意味ではありません。現時点で確立しているのは主に肝組織所見の改善で、肝硬変への進行、肝不全、肝がん、肝疾患による死亡を減らす効果はまだ検証段階です。

[5]Sanyal AJ, et al. N Engl J Med. 2025;392:2089–2099. doi:10.1056/NEJMoa2413258

治療の流れ

  1. 1脂肪肝・肝障害のスクリーニング飲酒歴、薬剤、他の肝疾患、AST・ALT・血小板、FIB-4、腹部エコーなどを評価します。
  2. 2専門医と連携して線維化を評価生検またはNITで線維化の程度を判断します。
  3. 3薬剤導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
  4. 4早期の反応と副作用を確認肝酵素、体重、血糖などを追跡し、改善傾向を確認します。
  5. 5約12か月で肝臓を再評価生検またはNITで改善の程度を確認し、中止か継続かを判断します。継続時は約12か月ごとに再評価します。

OUR CLINIC

糖尿病・内分泌代謝の専門医が診療します

GLP-1関連薬による治療は、体重だけでなく血糖・血圧・脂質・肝機能などを総合的に管理することが大切です。当院では次の体制で治療をサポートします。

専門医による診療

院長 木田 道也は、日本内科学会 総合内科専門医、日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医です。肥満に伴う糖尿病・高血圧・脂質異常症もあわせて診療します。

管理栄養士による栄養指導

保険診療の条件となっている管理栄養士の栄養指導を、当院で受けていただけます。薬だけに頼らない、続けられる食事・生活習慣づくりをサポートします。

エコー検査で肝臓を評価

院内の超音波(エコー)検査と血液検査で、脂肪肝・肝障害をスクリーニングします。線維化の詳しい評価が必要な場合は、専門医療機関と連携します。

刈谷・安城からも車で通院しやすい

国道23号(知立バイパス)「西中IC」から車で2分、約30台分の駐車場があります。定期的な通院が必要な治療でも、無理なく続けやすい環境です。

PLEASE NOTE

治療を始める前に知っておいてほしいこと

主な副作用

吐き気、嘔吐、下痢、便秘、食欲不振などの消化器症状が多くみられます。まれに急性膵炎、胆石・胆のう炎、他の糖尿病薬との併用による低血糖などが起こることがあります。少量から始めて毎月状態を確認し、副作用の程度に応じて調整・中止を判断します。

費用・保険適用について

本ページの治療は保険診療で、費用は保険の自己負担割合に応じて異なります。保険適用には疾患ごとに定められた条件があり、条件を満たさない場合は保険での処方はできません。対象になるかどうかは、診察・検査のうえで医師が判断します。

FAQ

よくあるご質問

Q刈谷市や安城市に住んでいても受診できますか?

はい、知立市外の方も受診いただけます。刈谷市からはJR東海道本線「東刈谷駅」から徒歩15分、安城市方面からは国道23号(知立バイパス)「西中IC」から車で2分です。約30台分の駐車場があります。

Q保険適用になるか分からなくても受診できますか?

はい、ご相談ください。保険適用の条件はBMI、合併症、これまでの食事・運動療法、睡眠検査や肝臓の検査結果などで決まります。対象になるかどうかは、診察・検査のうえで医師が判断します。

Q受診してすぐに薬を始められますか?

保険診療では、薬を始める前に一定期間の食事・運動療法が必要です。肥満症では6か月以上、睡眠時無呼吸症候群では原則3か月以上が目安です。MASHでは、肝臓の線維化の評価を行ってから判断します。

Q健診で脂肪肝と言われました。相談できますか?

はい。飲酒歴や血液検査(AST・ALT・血小板・FIB-4など)、腹部エコーで評価し、MASHの可能性や線維化の程度を確認します。詳しい評価が必要な場合は専門医療機関と連携します。

Q予約はどのようにすればよいですか?

WEB予約(メディカルパス)またはお電話(0566-91-1114)で受け付けています。WEB予約では、スマートフォンから空き状況を確認してそのまま予約できます。

ACCESS

知立・刈谷・安城からのアクセスと診療時間

当院は知立市谷田町にあり、知立市内はもちろん、刈谷市・安城市からも電車・バス・お車で通院いただけます。

知立市から知立駅から知立市ミニバス3コース(オレンジコース)で「谷田公園」バス停下車、徒歩1分。
刈谷市からJR東海道本線「東刈谷駅」から徒歩15分。お車の方は駐車場(約30台)をご利用ください。
安城市から国道23号(知立バイパス)「西中IC」から車で2分。駐車場は約30台分あります。

※ 道に迷われた場合はお電話(0566-91-1114)でお問い合わせください。

月火水木金土日祝
9:00〜12:00●●●/●●/
15:30〜18:30★●●★●//

★ 月曜午後・木曜午後は非常勤医師による診療です。
休診日:木曜午前・土曜午後・日曜・祝日

医療機関名
さわやか内科クリニック
所在地
〒472-0014 愛知県知立市谷田町西一丁目14-4
電話
0566-91-1114
診療科目
内科・糖尿病内科・内分泌内科・脂質代謝内科・アレルギー科
駐車場
約30台

このページの監修:さわやか内科クリニック 院長 木田 道也(医学博士/総合内科専門医/糖尿病専門医・指導医/内分泌代謝科専門医)

RESERVATION

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初診では、体重の推移や合併症、睡眠・肝臓の状態などを確認し、保険診療の対象になるかを判断します。

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