その体重、
「病気」として
治療できるかもしれません。
知立市のさわやか内科クリニックでは、肥満症・睡眠時無呼吸症候群(SAS)・代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)に対し、GLP-1受容体作動薬などを用いた保険診療を行っています。糖尿病・内分泌代謝の専門医が、検査と管理栄養士による栄養指導を組み合わせて治療を進めます。刈谷市・安城市からも通いやすい立地です。
CHECK
こんな方はご相談ください
ひとつでも当てはまる方は、保険診療の対象になる可能性があります。対象かどうかは診察・検査のうえで判断します。
TREATMENT
知立市の当院で受けられる3つの保険診療
いずれも保険診療です。疾患ごとに使用できる薬剤と、保険適用の条件が決められています。

肥満症に対する治療
対象となる方
使用できる薬剤は「ウゴービ」と「ゼップバウンド」です。基本的に、次の条件をすべて満たす必要があります。
- BMI 27以上で肥満関連健康障害が2つ以上、またはBMI 35以上
- 計画に基づく食事療法・運動療法を6か月以上行っても効果が不十分
- 管理栄養士による栄養指導を2か月に1回以上受けている
- 高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のうち、少なくとも1疾患で薬物療法を受けている
臨床試験での結果
食欲や満腹感に作用し、食事量の調整を助けることで減量を促します。以下の臨床試験では、薬剤群・プラセボ群の両方で生活習慣への介入が行われています。
体重以外の臨床的利益として、SELECT試験[3]では、心血管疾患の既往があり糖尿病のない過体重・肥満患者において、セマグルチドが心血管死・非致死的心筋梗塞・非致死的脳卒中の複合イベントを減少させました(発生割合6.5%対8.0%、ハザード比0.80)。
[1]Kadowaki T, et al. Lancet Diabetes Endocrinol. 2022;10:193–206. doi:10.1016/S2213-8587(22)00008-0
[2]Kadowaki T, et al. Lancet Diabetes Endocrinol. 2025;13:384–396. doi:10.1016/S2213-8587(24)00377-2
[3]Lincoff AM, et al. N Engl J Med. 2023;389:2221–2232. doi:10.1056/NEJMoa2307563
※ 臨床試験の平均値であり、効果には個人差があります。
治療の流れ
- 1初診・適応評価BMI、体重の推移、合併症、服薬、食生活、過去の減量歴などを確認します。
- 26か月以上の食事・運動療法管理栄養士による栄養指導を並行して続けます。
- 3効果不十分なら薬剤を導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
- 4効果・副作用を評価導入後は毎月、体重や代謝指標を確認します。
- 5終了後も体重管理を継続投与期間は薬剤により最大68〜72週です。
治療のスタートは「初診・適応評価」から
保険適用には一定期間の食事・運動療法が必要なため、早めの受診が治療開始への近道です。まずはご自身が対象になるか、診察で確認しましょう。
WEBで診察を予約する →お電話:0566-91-1114

睡眠時無呼吸症候群に対する治療
対象となる方
肥満を伴う中等症以上の閉塞性睡眠時無呼吸症候群は「ゼップバウンド」の治療適応となります。主な条件は次のとおりです。
- BMI 27以上
- 精密検査でAHI 15回/時以上、または簡易検査で30回/時以上
- 処方施設で原則3か月以上、食事・運動療法を行っても減量効果が不十分
- その間に管理栄養士による栄養指導を少なくとも1回受けている
AHI=睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数
臨床試験での結果
SURMOUNT-OSA試験[4]では、肥満を伴う中等症〜重症の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の患者に、チルゼパチド(ゼップバウンド)10mgまたは15mgを52週間投与しました。
開始時の平均AHIは約50回/時、平均BMIは約39でした。AHIに加えて、体重、夜間の低酸素負荷、収縮期血圧、睡眠関連の患者報告指標も改善しました。
[4]Malhotra A, et al. N Engl J Med. 2024;391:1193–1205. doi:10.1056/NEJMoa2404881
※ 臨床試験の平均値であり、効果には個人差があります。
治療の流れ
- 1睡眠検査と肥満の評価閉塞性かどうか、重症度、BMI、日中の眠気、現在のCPAP治療などを確認します。
- 2標準治療と減量指導必要なCPAP等を継続し、原則3か月以上の食事・運動療法を行います。
- 3薬剤導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
- 4体重と睡眠障害を別々に評価3〜4か月で減量傾向がなければ中止。導入6〜7か月を目安に精密検査(PSG)を行い、改善傾向がなければ中止します。
- 5最大52週で終了し、その後も経過観察投与中は2か月に1回以上、管理栄養士による指導を継続します。

MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に対する治療
対象となる方
MASHは、脂肪の蓄積に加え、肝臓に炎症や肝細胞障害を伴う病態です。肝硬変を伴わず、中等度の肝線維化がある方が「ウゴービ」による治療の適応となります。
- 肝生検、または肝硬度測定・血液検査などの非侵襲的検査(NIT)で中等度の線維化(F2・F3)を認め、専門医が肝炎所見を総合的に判断
- BMI 19以上
臨床試験での結果
ESSENCE試験[5]では、生検で確認したF2・F3のMASH患者にセマグルチド(ウゴービ)2.4mgまたはプラセボを投与しました。最初の800人を対象とした72週時点の解析で、両評価項目に有意差が認められました。
[5]Sanyal AJ, et al. N Engl J Med. 2025;392:2089–2099. doi:10.1056/NEJMoa2413258
治療の流れ
- 1脂肪肝・肝障害のスクリーニング飲酒歴、薬剤、他の肝疾患、AST・ALT・血小板、FIB-4、腹部エコーなどを評価します。
- 2専門医と連携して線維化を評価生検またはNITで線維化の程度を判断します。
- 3薬剤導入少量から開始し、約1か月ごとに状態を確認しながら徐々に増量します。
- 4早期の反応と副作用を確認肝酵素、体重、血糖などを追跡し、改善傾向を確認します。
- 5約12か月で肝臓を再評価生検またはNITで改善の程度を確認し、中止か継続かを判断します。継続時は約12か月ごとに再評価します。
OUR CLINIC
糖尿病・内分泌代謝の専門医が診療します
GLP-1関連薬による治療は、体重だけでなく血糖・血圧・脂質・肝機能などを総合的に管理することが大切です。当院では次の体制で治療をサポートします。
専門医による診療
院長 木田 道也は、日本内科学会 総合内科専門医、日本糖尿病学会 糖尿病専門医・指導医、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医です。肥満に伴う糖尿病・高血圧・脂質異常症もあわせて診療します。
管理栄養士による栄養指導
保険診療の条件となっている管理栄養士の栄養指導を、当院で受けていただけます。薬だけに頼らない、続けられる食事・生活習慣づくりをサポートします。
エコー検査で肝臓を評価
院内の超音波(エコー)検査と血液検査で、脂肪肝・肝障害をスクリーニングします。線維化の詳しい評価が必要な場合は、専門医療機関と連携します。
刈谷・安城からも車で通院しやすい
国道23号(知立バイパス)「西中IC」から車で2分、約30台分の駐車場があります。定期的な通院が必要な治療でも、無理なく続けやすい環境です。
PLEASE NOTE
治療を始める前に知っておいてほしいこと
主な副作用
吐き気、嘔吐、下痢、便秘、食欲不振などの消化器症状が多くみられます。まれに急性膵炎、胆石・胆のう炎、他の糖尿病薬との併用による低血糖などが起こることがあります。少量から始めて毎月状態を確認し、副作用の程度に応じて調整・中止を判断します。
費用・保険適用について
本ページの治療は保険診療で、費用は保険の自己負担割合に応じて異なります。保険適用には疾患ごとに定められた条件があり、条件を満たさない場合は保険での処方はできません。対象になるかどうかは、診察・検査のうえで医師が判断します。
FAQ
よくあるご質問
Q刈谷市や安城市に住んでいても受診できますか?
はい、知立市外の方も受診いただけます。刈谷市からはJR東海道本線「東刈谷駅」から徒歩15分、安城市方面からは国道23号(知立バイパス)「西中IC」から車で2分です。約30台分の駐車場があります。
Q保険適用になるか分からなくても受診できますか?
はい、ご相談ください。保険適用の条件はBMI、合併症、これまでの食事・運動療法、睡眠検査や肝臓の検査結果などで決まります。対象になるかどうかは、診察・検査のうえで医師が判断します。
Q受診してすぐに薬を始められますか?
保険診療では、薬を始める前に一定期間の食事・運動療法が必要です。肥満症では6か月以上、睡眠時無呼吸症候群では原則3か月以上が目安です。MASHでは、肝臓の線維化の評価を行ってから判断します。
Q健診で脂肪肝と言われました。相談できますか?
はい。飲酒歴や血液検査(AST・ALT・血小板・FIB-4など)、腹部エコーで評価し、MASHの可能性や線維化の程度を確認します。詳しい評価が必要な場合は専門医療機関と連携します。
Q予約はどのようにすればよいですか?
WEB予約(メディカルパス)またはお電話(0566-91-1114)で受け付けています。WEB予約では、スマートフォンから空き状況を確認してそのまま予約できます。
ACCESS
知立・刈谷・安城からのアクセスと診療時間
当院は知立市谷田町にあり、知立市内はもちろん、刈谷市・安城市からも電車・バス・お車で通院いただけます。
※ 道に迷われた場合はお電話(0566-91-1114)でお問い合わせください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
| 15:30〜18:30 | ★ | ● | ● | ★ | ● | / | / |
★ 月曜午後・木曜午後は非常勤医師による診療です。
休診日:木曜午前・土曜午後・日曜・祝日
- 医療機関名
- さわやか内科クリニック
- 所在地
- 〒472-0014 愛知県知立市谷田町西一丁目14-4
- 電話
- 0566-91-1114
- 診療科目
- 内科・糖尿病内科・内分泌内科・脂質代謝内科・アレルギー科
- 駐車場
- 約30台
このページの監修:さわやか内科クリニック 院長 木田 道也(医学博士/総合内科専門医/糖尿病専門医・指導医/内分泌代謝科専門医)
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初診では、体重の推移や合併症、睡眠・肝臓の状態などを確認し、保険診療の対象になるかを判断します。

